中学受験をご検討中の保護者の皆様、ご苦労様です。
2月、ムスコにとって本命だった東京受験の結果をご紹介します。
※今回は、2月後半戦(2月3、4日)の記録となります。

後半戦になって疲れて来たんちゃう?
いやー、親の私は疲れちゃったのですが(^_^;)
ムスコは前半戦の終わり頃から、何だか調子が出て来たみたいですね。
ちなみに、前半戦の記録はコチラをご参考くださいm(_ _)m
いよいよムスコの後半戦!
どこの学校を受験して、合否はどうだったのか?ご紹介したいと思います。
前半戦と同じく、合否通知も学校毎によって異なり、各学校の特徴を伺い知る事ができました。
その点についてもご紹介したいなと。
では行ってみましょう!
受験日程
コチラが2月3日、4日の受験日程です。
日程 | 学校名 | 受験種別 | 予想R4偏差値 | |
---|---|---|---|---|
2月3日 | AM | MARCH大H | A2回 | 50〜55 |
PM | 開墾日本橋 | 第3回 | 50〜55 | |
2月4日 | AM | MARCH大N | 第2回 | 55〜60 |
PM | 受験せず |
合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階(RANGE=レンジ)を示し、『R4=80%、R3=50%、R2=20%』を意味します。
出典;日能研
この後半戦でも、何とか合格を頂けました♪
頑張ったムスコの軌跡。時系列にご紹介しますね。
2月3日
午前:MARCH大H
受験当日の朝
まずは、2月2日の結果を知らないムスコ。
『ムスコ!合格してるよ!!』
朝。眠っているムスコに声を掛けた第一声でした。
ベッドから飛び起きたムスコは、合格画面を眺めて一言。

ま、オレにとっちゃ簡単(なテスト)だったモンね♪
…と澄ましたコトを言いつつ、喜びの笑顔は隠しきれない様子。
感動して半泣きのパパは平静を装い、親子で朝ご飯をかき込んだのでした。
3日の受験校はチョット遠い。
天候にも恵まれたので、当初の計画通り車で受験校に向かうコトに。
車中、Zoomで先生達の応援メッセージを試聴したあと、相変わらず落ち着きがないムスコ…
寝てれば良いのに、どうしても視線が景色に行ってしまう。
そんな景色も、少しずつ自然が多くなり…学校に到着♪
コロナ禍等、(天候等を確認の上)車を使うのもアリ。
コロナ禍で、保護者は1人しか同伴して入校できないとのコト。
私が車内に残り、母とムスコは学校へ。
車内で準備しておいた防寒用の毛布にくるまり、『進撃の巨人』を視聴するコトに。
記念受験?思い出受験?
実は、コチラの学校は2月1日に受験、残念なら3日に再受験…という計画でした。
ところが!
12月末に受験戦略を大幅見直しするコトに。
少しだけご紹介すると、この学校の過去問だけ全く合格ラインに届かず!
いったん撤退しよう
…となっていたのでした。
戦略としては、1月の本命校受験が成功したならば、2月3日午前の受験校として復活チャレンジするのはアリじゃないかと。
で、1月校の結果。
なんとか…意中の学校から合格を頂けたコトもあり、チャレンジしよう!となったのでした。

まさしく、MARCHチャレンジ息子やな!
いやー、もはやチャレンジではなく記念受験となってしまった感がありますが、良き思い出になるかなと。
そんな3日午前の受験校でした。
午後:開墾日本橋
移動の車内で昼ごはん
受験が終わり、ムスコと妻が車に戻りました。
『よし、次の現場行こう♪』
相変わらず試験結果については聞かず、車でそのまま『日本橋』へ。
ムスコは、コンビニご飯を食べながら、景色を見ながら…妻とあーだ、こーだと楽しそう♪
首都高速を走っていると、皇居も見えてきました。
チョットした東京観光気分を味わいながら、心配していた道路渋滞もなく目的地に到着。
予定通りにムスコと妻を受験校まで送り届けたのでした。
その後、私は一足先に車で帰宅。
2人には電車で帰ってもらうコトに。
なぜ受験したのか?
非常に失礼な話ですが、以下の理由で受験しました。
- 緊張の糸切れ防止
⇨次の日(4日)の受験に向けて、午後に時間を空けると緊張が途切れるかもしれないのを防ぐため。 - 少しだけ、ムスコを喜ばせたい!
⇨帰り道に秋葉原を見せたいため。(ムスコは生粋のアニメオタク) - 開墾システム(後述)を使って、お得に受験が可能♪
熱望組のご家族には大変申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でも、開墾中学の受験時に『3万円で系列校含めて全ての受験回に申し込みできる』システムを利用させて頂きました。
これが開墾システムです(^_^)
当然、開墾日本橋も事前に受験申込していたのです。有効活用させて頂きました。
受験結果
午後受験を終えたムスコは、秋葉原駅を横目に帰宅…の前に。
入試問題でわからなかった問題を先生に聞きたいから、
『日能研に寄ってく』とのコト。
そんなムスコを待っていると、時計はもう午後6時。
あぁ、午前受験校の合格発表時間が午後6時だった!
早速、合否ページに行くと…今までの学校と合否掲示の表示方法が違います。
以下のような掲示でした。(実際には4桁)
ムスコの受験番号は、2***。
じーっと探していると…ひょっとして、ある?マジで!?
でも、信じられない!妻にメッセージを送信して確認するコトに。
以下、妻とのメッセージ上での会話です。
※左が妻、右が私です。
『受かっているはずがない』
そう思っていたので、控えた受験番号が間違ってるんじゃないか?
妻に受験番号を確認してもらったら、やはり合格していた様子。
ムスコには失礼ですが、予想を裏切る合格にビックリ!でした。
電話で塾に伝えると、ムスコもその場にいたらしく。
(まさかの)合格に先生と喜びを共有し合ったそうな(^_^)
バッターボックスに立たなければ、ホームランを打てないとは、こういうコトだな…とつくづく思ったのでした。
え?
午後の受験校ですか?
当然、不合格でした(≧∀≦)
2月4日
午前:MARCH大N
朝の様子
最後の受験日、2月4日。
2月2日のリベンジなるか?2回目の受験になりました。
当日は、2日を再現したような朝。
異なるのは、ドラマチックな合格を果たしたムスコの少し成長した横顔。
駅から学校までの道のり、見張りで立っている先生や警備員の方々に
『おはようございます!』
と、元気よく挨拶しながら受験校に向かう足取りも軽く。
心身ともに軽やかな様子が見てとれます♪
学校に着くと、
『最後の受験、頑張っておいで!受験後は郵便ポストで♪』
と言って、送り出しました。
ムスコは少し緊張した面持ちに戻り、校舎に。
納得のいく受験日程
2月4日の受験校は、2月1日の受験校だったかもしれない。
でも、ムスコにとって本命だったこの学校を迷いなく受験できたのは
複数の学校で合格を頂けたから。
これらの合格はとてつもなく大きく、心強い。
ひょっとしたら、全滅だったかもしれない綱渡りのような受験でしたが、
なんとか、4日に予定通り?受験校を変えずに受験できました。
(ホントは、2月2日午前の受験で合格ゲットがベストストーリーでしたが)
ムスコにとって、納得のいく受験日程だったんじゃないかと。
受験後
解散も2月2日を再現したようでしたが、一つだけ変化点が。
2日は、これから次の受験校へ…という気負いがありましたが、
4日は、これで終わり。
お昼は労いも兼ねて、ムスコの好きなトコロで昼食をと思い、
『昼ごはん食べに行こう♪ドコが良い?』
と尋ねると、すかさず
『吉野家!!』
と元気よくムスコ。
また、『じゅじゅめし』かよ!!
お昼ご飯も2日を再現して、中学受験を終えたのでした。
受験結果
なんとなく、わかってはいたものの…
結果は『残念』でした。
2日の合格発表の画面と同じなので、割愛しますね。
詳細は、コチラをどうぞ。
ムスコも手応えで何となくわかっていた様子。
なんだかんだ、ムスコにとって偏差値55の壁は厚かったようでした。
中学受験を終えて
ホントの中学受験終了とは
どうにかこうにか、複数の学校から合格を頂くコトができました。
これは、受験戦略、ムスコの頑張り、ラッキー現象…いくつもの要素が重なったからだと考えられます。
ママ友の例も含め、成功・失敗事例も数多く聞きました。
この辺りについては別途改めてご紹介したいなと。
でも、2月4日午前終了後、帰宅したムスコに待っていたのは、進学先学校選定家族会議でした♪
入学金を学校に納入し、入学意思を示して初めて中学受験が終了します。
入学金納入の期日は待ってくれませんから。
得られた教訓
前半前と同様、後半戦で得られた教訓をまとめると、以下の通り。
- 車で入試に行っても良い学校もある。
コロナ禍等、(天候等を確認の上)車を使うのもアリ。 - 待機中は、防寒対策と時間つぶしアイテムを!
- 受験の目的は、合格のためだけではない。
- 持ち偏差値との乖離が、5未満の学校は何とかなるかも。5以上は厳しいのが現実。
- 中学受験は、入学金を学校に納入して終了!
多くのご家庭で参考にして頂けるんじゃないかなと。
合格以外に得た副産物
我が家限定の話になりますが、
中学受験を通して、ムスコが合格以外に得た副産物について。
きっと、次のようなコトを書くと思われるでしょう。
『あきらめない気持ちを持てるようになった』とか、
『逆境を楽しめるハート』とか。
そんなモノではありません。
ずばり言うと…
『じゅじゅめし』のプレミアムカード!!
中学受験中…足しげく吉野家に通い、溜まったカードは合計6枚。
こんなカード…必要なのか?
パンダ2枚引いちゃってるし(~_~;)
でも、このカードを溜めるコトでムスコの精神安定材になっていたかもしれませんね(^_^)
少し長くなっちゃいましたが、チョット精神的に幼いムスコの中学受験体験記でした。
お子様への最適化提案
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
もう少しだけ!お付き合いください。
我が家のムスコは、中学受験が終わるまで個別指導塾のTOMASに通わせていました。
理由は、日能研の補習として『親では見きれない子供の苦手科目をサポートしてもらうのに最適』と考えたから。
集団塾と個別指導塾の距離、立地等も重要なポイントだと思いますが、
お住まいの地域やご家庭の事情によっては、適切な個別指導塾が見つからず、お困りの人も多いんじゃないかと。
上記のような境遇で、中学受験ドクター
が良かった!というママ友の話を聞きました。
そのお子様は、以下の理由でピッタリはまったそうです。
- (色々とワケがあって)集団塾に通いたくなかった。
- オンライン授業もOKで、通塾する必要がなかった。
- 特定の科目だけ伸び悩んでいたので、科目を絞って見てもらいたかった。
中学受験ドクター
の入塾に至るまでは、下記の流れだったそうです。
- 最初に無料(オンライン)体験講義で、春野陽子先生の授業を受けた。
- 授業後、『説明がわかりやすい!』とお子様が感動♪
- 『この先生に習いたい!!』と言うコトで入塾に。
春野先生の授業風景はコチラをご参考ください。
今でも無料体験講義を受けられるそうです。
是非!ご検討してみてはいかがでしょうか(^O^)
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