頻出問題ではない?文学作品のタイトルと作者を効率よく暗記する方法

国語・作品/暗記

中学受験をご検討中の保護者の皆様、ご苦労様です。

今回は、文学作品の暗記方法をご紹介したいと思います。

結論から言うと、『暗記カード』で暗記するのが効率的です

paddle師匠
paddle師匠

そんだけかい!芸があらへんがな!!

paddle師匠…それで片付けないで!話を最後まで聞いてくださいよ。

4年前、ムスメが中学受験時にトライ&エラーを繰り返した結果、時短で覚えられる暗記法が『暗記カード』でした。

他にも最適な方法があるんじゃないか?

記憶に残る暗記方法を模索してきたのですが、そこには文学作品ならではの話と、子供の成長の話もあり…一筋縄にはいかない事情があります

そんな検証結果も含め、『暗記カード』学習法が最適、かつ効率的である理由についてご紹介したいと思います。

ムスメの時の話

塾のムチャブリ

ムスメが中学受験の時(4年前)、N塾国語では、毎回何かしら暗記して来なさい…という課題がありました。

毎回、課題が出てくるのですが、印象的だったのが…

文学作品のタイトルとその作者、時代等(以下、『文学作品』で一括り)を覚えさせられます。

2週間後にテストに出るワケです。

paddle師匠
paddle師匠

ムチャブリやんけー!

我が心の代読者、paddle師匠!

でもですね…それを言ってしまえば、もう中学受験自体がムチャブリの世界だと思うのです。

他にも、季語覚えてこいだとか、部首覚えてこいだとか、ムチャブリのオンパレードです。

その対応策とは?

保護者側は前もってシラバスを読み、テスト前から逆算してタイミングに応じて…子供と学習を進める必要があります。

シラバス (Syllabus) とは、日本では教師が学生に示す講義・授業の授業計画のこと。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なぜ、そこまでやったのか?ムスメの場合の話ですが…

下記の様に、非常にセンシティブというか、デリケートなムスメでした(要するにキャパが無い)ので、出来るだけ心理的負担をかけずに暗記させる勉強を心掛けていました。

  • 記憶力が悪い。
  • 無理に詰め込もうとすると癇癪(かんしゃく)を起こす。
  • 以上より、出来るだけストレスをかけずに勉強をする必要がある。

意外とあるスキマ時間を有効活用するコトで上記問題を解決してきました。

反省点をムスコにフィードバック

例えば部首の覚え方

ムスメの反省点を踏まえて言えるコト…その都度暗記していたのでは、いくら時間があっても足りない!です。

例えば、ムスコと漢字を覚えるときは、部首と造りを覚えさせるトコロから始めました。

漢字の勉強については、小学校低学年時から『”フルトリ”に”シンニョウ”で”進”だよ』というカタチで説明してきました。

親がテープレコーダーのように、何度も何度も子供に説明して頭に刷り込ませるのです。

その甲斐あってムスコの場合。現時点で部首の単元は習っていませんが、大まか理解していると思います。

不要な暗記ならば、覚えない

中学入試の過去問を経験して思ったのですが、例えば季語。

ほぼ出題される学校と出題されない学校って分かれてきます。

もしくは、年によって出たり、出なかったり…

そんな不確かなコトに時間を割いて勉強するならば、もっと確かなものに時間を割いて勉強する方が効率的かもしれません。

あまりお勧めできませんが、進学したいと決めている学校があって、その学校次第では無理に覚える必要がないかもしれません

これは最後の手段として、頭に留めておくくらいで良いかと思います。

暗記の重要性

ムスコのポテンシャル

少し、話は逸れますが…

ムスコは『とにかく机に座っていられない』という特徴があります。

妻は、軽度発達障害を疑っています。出来る科目と出来ない科目に二極化されている状態ですから。

コロナ禍の悪影響と反抗期の勉強嫌いも相まっている中、その傾向が顕著に。

現状はN50〜60で推移しています。気を抜くと50に近づき、ちょっと頑張れば60に近づくようなポジションなのです。

paddle師匠
paddle師匠

ジェットコースターあるあるやんけ!

そうなんです。ムスメの時も味わった恐怖ですが、一旦下降に転じると、ブラックホールみたいに下がっちゃうんじゃないか…とハラハラするんです。親としては。

そんなムスコに対して、出来るコトは…寝っころがりながらでも出来る勉強法!それが暗記カードですね。

なぜ文学作品を覚えるのか?

結論から言うと、わかりません。

なぜ『つるかめ算を覚えるのか?』…という理論と同じになってきますね。

答えは『中学受験に出るから』というコトに集約されると思います。

出る限りは、覚えなければなりません。出るモグラはひたすら叩く!これが受験の鉄則ですね。

paddle師匠
paddle師匠

さっきと言ってるコトがチョットちゃうやんけ!

いや、最初はひとまず覚えるべき!最後は取捨選択すべし!という話ですね。

どの時期にどうやって覚えるのが最適なのか?

きくドラを聞かせてみた

ムスコがダラダラ中(コロコロ等のマンガを読んでいる時)に、きくドラを聞かせてみたコトがありました。

聞き流し状態です。

きくドラとは…こちらのYouTubeで、文学作品を短めのストーリー仕立てで視聴できます。

ムスコは、聞いていないようで意外と聞いていたようでした。

それがわかったのは、『世界一受けたい授業』を家族で見ていた時のコト。

以前にきくドラで聞かせた『山月記』中島 敦(著)が出てきました

通常ムスコ
通常ムスコ

あっ!なんかこの話、覚えてる!!

『山月記』中島 敦(著)とは覚えてなかったですが、内容を覚えていました。

まずは記憶に刷り込む為の下準備は出来たと言えます。

きっと、記憶に定着していくプロセスって、本来はこういう体験を繰り返していくコトなんじゃないかなぁと思います。

でも、こんな多面的な角度からアプローチして記憶に定着させるには、ムチャブリだらけの中学受験では圧倒的に時間が足りません

いつ、文学作品を覚えるのか

小5の終わり(1月末)に、『覚えて来なさい』となります。ちょうど、歴史を習い終えたトコロですね。

どこの塾もそうかもしれませんが、意外と遅い時期に文学作品を覚えるコトになります。

それには、(私見ですが)二つの理由が存在すると考えています。

歴史が絡む

いつ、どの時代背景があってこの作品が生まれたか?…という点で歴史が絡んできます。

ですので、小5の最後の単元で覚えるのが合理的だと思われます。

性的表現が出てくる

例えば、『人間失格』太宰 治(著)。

こちらの本(マンガ)で覚えるのが効率的だと思いますが、性的表現や、麻薬(モルヒネ)が出てきます。しかも、意外とリアルです。


※アマゾンのバナーをクリックすると、『人間失格』を試し読み出来ます。

  • これを是とするか?否とするか?は、各ご家庭の判断による。
  • 子供自身がある程度、性的なコトを理解し始めている。
  • 水木しげる風の独特の画風を受け入れられるか?(ムスメの場合は嫌がります)

上記のコトを理解した上で、このマンガを見るには問題ないかと思います。

結局は暗記カード

こんな暗記カード

我が家の場合、ムスメの時にこんな暗記カードを作りました。(もちろん、ハンドメイドです)

『時代』と、『タイトル』を書いています。次のような工夫をしました。

  • 『時代』には色付きで識別して視覚で覚える手がかりとする。
  • 『タイトル』には必ず振り仮名をふって、読みやすくする。

カードをめくると…

『筆者』と、『あらすじ』が出てきます。

ムスメの時は、意外とこれで暗記出来ちゃってました。

同じ暗記法がムスコに通用するのか…?は未知数ですが。

中学受験の一時(いっとき)だけ!

こういう表現は良くないかもしれませんが、『中学受験の一時(いっとき)だけ覚えておけばイイ』と考えています。

ですから、暗記カードで効率的に覚える…という結論に辿り着きました。

その中で、心に残った作品が一つでも、二つでもあればイイかと。中学、高校生になった時に深掘りして読んでくれたらイイな…と願っています。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました