中学受験をご検討中の保護者の皆様、ご苦労様です。
各エリアの学校のwebサイトを閲覧し、過去問を無料掲載してくれている学校のサイトをリスト化してみました。
リスト化しようと思ったのは、私自身に下記の経験があったからです。
- コロナ禍で学校訪問する機会が減ったので、学校研究するためにwebサイトを閲覧する機会が増えた。
その中で、過去問を無料掲載してくれている学校のサイトが存在するコトを知った。 - 志望校の過去問を解いていて、なかなか合格ラインに届かず。
偏差値帯が異なる学校の過去問の難易度ってどうなんだろう?と気になった。 - メルカリで中古の過去問を購入したが、一昨年の過去問だった。
昨年度分の過去問を入手したい。 - 併願校の過去問を買うのがもったいない。
同じような経験をした保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね(^○^)
リストが長くなって見づらいので、地方別で分けるコトにします。
今回は、東海地方(愛知、静岡、三重、岐阜)のご紹介です!
その他のエリアについては、下記を参照下さい。

東海地方って、どんな感じ?
東海では、首都圏と比較して中学受験の事情が異なるようかな、と。
気になった点は、下記2点ですね。
- 老朽化しているサイトの割合が多い!
- 過去問を無料公開している学校が少なかった!
この辺りを深掘りしつつ、最後にリストをご紹介したいと思います。
では、行ってみましょう!
首都圏、関西と比べて違和感が…
東海エリアは、首都圏、関西と比較して少し違和感がありました。
(ちなみに、九州でも同様のコトを感じました)
具体的には、次の内容です。
webサイトが老朽化している?
東海で、61校のサイトを閲覧しました。
私の肌感覚ですが、3割くらいのサイトが老朽化している印象でした。
ちなみに、私は下記の学校数だけ閲覧してきました。
- 首都圏…301校
- 関西…145校
- 九州…82校
首都圏、関西と比較すると、webサイトが老朽化している感が否めない…という印象がありました。
洗練されたサイトが良い学校とも言えないですが、プラットフォームが古すぎると、受験者側の立場としては次のような展開にならないか?と思います。
- サイトのドコに何が書かれているかわかりづらい!
⬇︎ - あまり見に来たいと思わない!
⬇︎ - 人気がなくなる…
こう思ってしまうのは、私だけでしょうか?
過去問を無料公開している学校が少ない!
この企画…失敗だったのか!?
…と思えるほど、過去問を無料公開している学校が少なかったです。
これにはビックリしました。
下の表は、調査した学校数と過去問を公開していた学校の数です。
所在地 | 私立中学校 (学校数) | 過去問サイト (学校数) |
---|---|---|
愛知県 | 21 | 5 |
静岡県 | 21 | 0 |
三重県 | 10 | 4 |
岐阜県 | 9 | 0 |
過去問の掲載有無に限らず、全般的にホスピタリティに欠ける学校のwebサイトが多い気がしました。
もちろん、他のエリアと比較した上で、”その傾向がある”という分析です。決してディスっているワケではないので、ご承知おきください(^^;
学校のリスト
学校名をクリックするとその学校の過去問サイトに飛べるように、リンク付けしておきました。
では、ご参考ください!
対象 | 所在地 | 学校名 | 推定偏差値 |
---|---|---|---|
共 | 愛知 | 名古屋国際中学校 | 32 |
共 | 愛知 | 名古屋経済大学市邨中学校 | 35 |
共 | 三重 | 皇學館中学校 | 38 |
女 | 三重 | セントヨゼフ女子学園中学校 | 37 - 45 |
共 | 愛知 | 愛知工業大学名電中学校 | 41 - 57 |
共 | 三重 | 三重中学校 | 47 |
女 | 愛知 | 愛知淑徳中学校 | 52 |
男 | 愛知 | 海陽中等教育学校 | 51 - 70 |
共 | 三重 | 高田中学校 | 53 |
注)リストの詳細は、下記を参照願います。
- 『対象』内の”共”、”男”、”女”について
”共”⇨共学校、”男”⇨男子校、”女”⇨女子校 を意味しています。 - リストに表示している『推定偏差値』について
みんなの中学情報から引用させて頂きました。
受験生・保護者のための中学校情報サイト「みんなの中学校情報」は全国にある中学校10432校の情報を掲載中。口コミ(先生、施設、部活、制服など)やランキングなど他ではみられない情報が満載です。
引用先:みんなの中学情報
お子様への最適化提案
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
もう少しだけ!お付き合いください。
我が家のムスコは、中学受験が終わるまで個別指導塾のTOMASに通わせていました。
理由は、日能研の補習として『親では見きれない子供の苦手科目をサポートしてもらうのに最適』と考えたから。
集団塾と個別指導塾の距離、立地等も重要なポイントだと思いますが、
お住まいの地域やご家庭の事情によっては、適切な個別指導塾が見つからず、お困りの人も多いんじゃないかと。
上記のような境遇で、中学受験ドクター
が良かった!というママ友の話を聞きました。
そのお子様は、以下の理由でピッタリはまったそうです。
- (色々とワケがあって)集団塾に通いたくなかった。
- オンライン授業もOKで、通塾する必要がなかった。
- 特定の科目だけ伸び悩んでいたので、科目を絞って見てもらいたかった。
中学受験ドクター
の入塾に至るまでは、下記の流れだったそうです。
- 最初に無料(オンライン)体験講義で、春野陽子先生の授業を受けた。
- 授業後、『説明がわかりやすい!』とお子様が感動♪
- 『この先生に習いたい!!』と言うコトで入塾に。
春野先生の授業風景はコチラをご参考ください。

今でも無料体験講義を受けられるそうです。
是非!ご検討してみてはいかがでしょうか(^O^)
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