中学受験をご検討中の保護者の皆様、ご苦労様です。
以前に『偏差値50前後のお子様に勧めたい!埼玉県のお買い得なお守り中学校』と題して、ご紹介した中学校がありました。
実は、我が家のムスコも念のため、お守り校を受験したのでした。

…自慢話ちゃうやろな!?
う〜ん。
結果としては、半分成功、半分失敗…といったトコロでしょうか。
ですので、自慢話ではないですよ♪
実際の受験体験を通じて、特待合格という結果だけではなく受験して良かった♪と思える点があったので、今回ご紹介したいなと。
結論から言うと、下記3点です。
- 特待合格をもらえれば、精神的なゆとりができる。
- 国語・社会の経験知を積める。
- 失敗体験を積める。
具体的に深掘りながら、説明していきますね。
では、行ってみましょう!
特待合格をもらえたのか?
受験した学校
特待入試として受験した学校は、2校でした。
城◯◯◯中学と城□□□中学。
埼玉では、言わずと知れた男子校ですね。
スケジュール的には以下のカタチで、埼玉本命校の合間に受験するコトに。
- 1月10日PM 城◯◯◯中学
(1月18日にも一般選抜で受験) - 1月11日AM 城□□□中学
※埼玉本命校の受験体験記は、コチラをご参考くださいm(__)m
受験結果
受験結果としては、以下の通り。
城◯◯◯中学
一応、合格を頂けたものの、特待合格とはならず…スライドで一般合格。
合否結果は、以下の表示でした。
特待狙いで受験しているので、”特待合格ではありませんが”という前置きがチョット刺さりましたね。
少し複雑な気分でした。
※ちなみに18日にも4科目受験で特待チャレンジしたのですが…特待合格をゲットできず、失敗に終わりました。
城□□□中学
コチラは、特待合格を頂けました♪
合否結果は、以下の表示でした。
華やかに合格を祝って頂けている感じがして、素直に嬉しい♪
しかも、S特待合格って意外と少ない人数だった様子。
『でかしたぞ!ムスコ♪』
って褒めてやりました。
ムスコも、たいそう喜んでましたよ(*´꒳`*)
精神的なゆとりをゲット?
タラレバの話になるので何とも言えませんが、特待合格を頂けたし、お守り校を受験して良かったんじゃないかと。
並行して、何とか埼玉本命校の合格も頂けました。
でも、不合格だったかもしれない…と思うような紙一重の合格。
合否に関わらず、お守り校を出願して、受験しておいて損はなかったなと。
特待合格だけではない、ムスコならではの理由もありました。
ムスコの苦手科目は相変わらず国語、そして社会。
2月の本番に向けて、少し簡単なレベルのお守り校を受験するコトで、国語と社会の苦手意識を少しでも払拭できたんじゃないか?
…と、勝手に推測しています。
国語・社会の経験知UP?
ムスコの苦手科目である国語と社会。
お守り校を受験するコトで、次のような効果を期待したのですが…果たして効果があったのか?
今となっては少し謎ですが、ご紹介しますね。
読んだコトある経験は?
苦手とはいえ、国語については
『これ、読んだコトある!』
っていう経験を積んでおくと、2月の受験で有利になるんじゃないか?
…と考えたワケです。
特に中学受験の世界では、子どものメンタルが大きく影響するワケで。
また、その年の流行作品が出題されるコトもあります。
タマに聞く話なので、そんな展開を期待したのですが…残念ながらそんなオイシイ展開にはならなかったようです(^_^;)
易しい問題で不安払拭?
過去問対策で、(ムスコにとって)難しい問題ばかりに触れてきました。
なかなか良い点が取れず、点数UPもできず…自信喪失していたんじゃないかと。
偏差値的に低めの学校を受験するコトで、次のような展開になるんじゃないかと考えたのでした。
- 難易度的に少し易しい問題を解く。
⬇︎ - スラスラ問題を解ける。
⬇︎ - 『オレって出来るじゃん♪』
⬇︎ - ムスコの自信に繋がる♪
実際には、試験後…
『ダメだった〜、シんだ!』
とうなだれ、疲れ果てた様子でした。
偏差値が低め = 問題が易しい
…とはならなかったようですね(^_^;)
初見問題の対応
お守り校の試験対策は全くゼロで本番に臨みました。
理由は、2月の受験でもしも初見の問題が出てきた時にパニックにならないように練習しておくためです。
学校によっては、年によって急に問題パターンが変わるコトもあり得ますから。
注!)問題パターンが大きく変わる場合は、(通常の場合)事前にアナウンスがあります。
そんなコトも考え、初見対応の練習が出来て、良かったんじゃないかと。
実際には、2月の受験で問題パターンがコロッと変わったというハプニングはなかったようですが(^_^;)
失敗体験を積んで欲しい
社会が苦手…と言いながら、なぜか時事問題や公民分野は得意なムスコ。
ただし、漢字で書けないという難点があります。
それもそのはず。
字を書きたがらないのが原因で、国語/社会で取れるはずの問題を落として来たワケですから。
『渋沢栄一』なんか、模試で何回も出て来てるのに一向に(漢字で)書けず。
実際の中学受験で、漢字で書けないという失敗体験を得られると、2月に向けて
『これはヤバい!』
って焦ってくれるんじゃないかと。
実際には、あまり焦った様子もなく、懲りずに2月の受験を迎えたのでした(^_^;)
最後に
お守り校と言いながらも、2校とも大学実績をしっかり出している進学校。
中学受験で、その学校を目指すご家庭もあるワケで。
そんな学校の一つに特待合格を頂けたのは、ひとえにムスコの頑張りの結果かなと。
ムスコが望むなら、通学させてもイイと思えた学校。
いや、むしろ通ってくれるなら、どれだけ家計が助かるか…
そんな親孝行な子供に育ってほしかったのですが、なかなかそうは問屋が卸さないですね(^^;)
お子様への最適化提案
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
もう少しだけ!お付き合いください。
我が家のムスコは、中学受験が終わるまで個別指導塾のTOMASに通わせていました。
理由は、日能研の補習として『親では見きれない子供の苦手科目をサポートしてもらうのに最適』と考えたから。
集団塾と個別指導塾の距離、立地等も重要なポイントだと思いますが、
お住まいの地域やご家庭の事情によっては、適切な個別指導塾が見つからず、お困りの人も多いんじゃないかと。
上記のような境遇で、中学受験ドクター
が良かった!というママ友の話を聞きました。
そのお子様は、以下の理由でピッタリはまったそうです。
- (色々とワケがあって)集団塾に通いたくなかった。
- オンライン授業もOKで、通塾する必要がなかった。
- 特定の科目だけ伸び悩んでいたので、科目を絞って見てもらいたかった。
中学受験ドクター
の入塾に至るまでは、下記の流れだったそうです。
- 最初に無料(オンライン)体験講義で、春野陽子先生の授業を受けた。
- 授業後、『説明がわかりやすい!』とお子様が感動♪
- 『この先生に習いたい!!』と言うコトで入塾に。
春野先生の授業風景はコチラをご参考ください。
今でも無料体験講義を受けられるそうです。
是非!ご検討してみてはいかがでしょうか(^O^)
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