中学受験を検討している小学生の保護者の皆様。ご苦労様です。
コロナ禍で筋ガネ入りのダラダラ症状(以下、ダラダラ)になってしまったムスコの話です。
6月から学校、塾が順次再開されようとしています。これでムスコが普段の生活を取り戻して、ダラダラが解消されていくコトを望むのですが。
それまでの間、このダラダラについてはある意味諦めています。

ダラダラって言っても色々あるでー!
我が心の代読者、paddle師匠!
そうなんですよ!巷で多々あるダラダラ症状のうち…我が家では、
全く勉強をしなくなった!
…という、1点だけですね。この1点が非常にマズイのですが(^_^;)
ただ、ダラダラにも色々ありますので、私が思う注意すべき点について考えてみました。
また、その対応法としてウチではこうした…という例をご紹介させて下さい。
結論から言うと『ムスコ専用の電動歯ブラシを買ってあげた』です。この結果、主体的に歯磨きするようになりました。

でも、それって買ってもらった今だけちゃうのん?
確かに…そうかもしれませんね(´Д` )
しかし、一時的な行為かもしれませんが、食後に必ず歯磨きをするようになったコトは事実です。
今回は、ダラダラ行為の対応策について、なぜ食後の歯磨きは有効なのか?
あと、ムスコが勉強しなくなった対応はできていませんが、推定原因についてはわかってきました。併せてご紹介したいと思います。
ダラダラして当たり前
世間のメディア放送と実態の乖離
私が聞く限り、小1から中3までのほとんどのお子さん達がダラダラしちゃっている様子です。
テレビを見ていると、次の様なニュースが報道されていました。
小学生が『ボランティアでマスクを手作りして医療機関に寄付した』とか、
小学生なのに『フェイスシールドを3Dプリンターで作って医療機関に寄付した』とか、
美談ばかりです。スゴイ子供達がいるモンですね。でもそれって…
世の中の上澄みの子供達ですね。
ママ友や、塾を介して小学生の様子を聞いてみたのですが…ほとんどの子供達の実態は、ダラダラが蔓延している様子です。
もはや成績云々は、今はしょうがない…と思っています。塞ぎ込んでコロナうつとかになってないダケ良いかな、と。
コロナうつ対策で心がけたコト
コロナ禍生活で、我が家で気をつけてきた点をご紹介します。
今のところ、ご飯と寝る時間だけは徹底して守る(プラスα)というルールです。
- 平時に対して、寝る時間は早め。起きる時間は変わらず。
- ご飯の時間は、キホン変わらず。
- ご飯の後の自分が食べたお皿は自分で片付ける。
- ご飯の後に歯を磨く。
これは、ムスコが主体的にやるようになりました。具体的には後述します。 - 土日だけ、朝ゆっくり目に起きる。(1時間くらい遅め)
休み感を演出し、平日と休日の境を作るタメです。 - さらに土日は、私は某所に移動してムスコと距離を取るコトに…
これが、イイのか悪いのか?専門家じゃないので何とも言えませんが…勉強は置いといて、生活リズムだけは守るように心がけました。
歯みがきが習慣化されるか?
電動歯ブラシを買ってくれと…
コロナ禍で歯科医院が感染源になった…というニュースは聞いたコトはありませんが、まずは虫歯にならないコトが大前提です。
そんな話やら、テレビで見たのか?キッカケは何だったのか忘れたのですが、私は巣ごもり生活中は、食後の歯磨きを実践していました。
私以外の家族は、寝る前のみ歯磨きしていた…という状況です。
ムスコが、ふと次のコトを言い出したのでした。

ねえ、電動歯ブラシ買ってよ!じーちゃん家(妻の実家)のと同じヤツ♪
妻の実家で、祖父が使っている電動歯ブラシはこちらです。
ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ PRO2000 ブラック D5015132XBK
なぜだか、これが欲しい!と言ったら止まらないムスコ。まぁ、悪いモンじゃないし、買ってもイイか、というノリで同じモノを購入するコトに。
食後に歯ブラシするように
Amazonで発注後…即日で届いた電動歯ブラシ。ムスコは説明書を見ながら、自分でセッティングしていました。
こういう時は、主体的に動くムスコ。なんだか不思議ですね。
電動歯ブラシの動きが面白いのか?心地いいのか?現在のところ…食後に必ず歯磨きをするようになりました。
これって個人的にすごく良いコトだと思いました。
歯磨きで虫歯を抑制するコトも良いのですが、もし、これが習慣になってくれたら良いな…と期待しています。
歯を磨くコトと勉強するコト
歯磨きが習慣化されると、それまで苦痛に思えていた別のコトも苦痛じゃなくなるのでは?
習慣化の横展開のキッカケになるんじゃないかと思うのです。それがうまく表現されているのが、ドラゴン桜です。少し、ご紹介しますね。
ドラゴン桜1巻で全く勉強をする習慣のなかった水野・矢島に、桜木は「歯を磨くように勉強しろ」と語る。
やらないと気持ちが悪くなるようになるまでになったら成功だ。そこに至るまでには継続性や努力が必要なのだが、努力してると思いながら努力を継続することはできない。むしろ、本人が努力と感じていないくらい楽しんでいると努力は続くものだ。つまり、習慣化には「努力のエンタメ化」が必要なのだ。
出典:三田紀房公式サイト
勉強しなくなった原因を考えた結果
症状、疑問点を整理
『勉強しなさい』、『勉強しようよ』…と、何をどう言っても、ムスコは一向に勉強しなくなりました。
朝ごはん後、机に座らせるのに1時間、勉強着手に1時間、着手にかかったと思ったら、すぐ席を離れ、そうこうしているうちに昼食時間に…みたいなイメージです。
その間、あーだ、こーだの寸劇を繰り広げ…親子共々、疲れてきました。症状、疑問点を整理すると…
- やればイイだけのコトをなんでやらないんだろう…?今までは、やってきていたのに。
- 『もし、塾通いがイヤだったら、やめてもイイよ(かなり優しい口調)』と言うと、逆ギレされちゃう。通塾、受験をやめたくはない様子。
- 父親に『変』に甘えてくる。『変』の実態は、小学1−2年生に戻っちゃった感じのカマッテちゃん 。小学1年生の頃のムスコの方が利発だったような…
- 小学校の場合、休校中に出された宿題にも手を付けず。宿題提出の期限が来ると、体裁を整えるために、やっつけて完成させようとする。
…こんな症状でした。
原因は、父が家にいるコト?
どうしても、子供を見ると『勉強しようよ』と言ってしまう私。『それを避けるムスコ』という日常が鮮明になってきた状態でした。
妻と上述の症状について話をした結果、結論としてたどり着いたのは…
『アンタ(父親である私)が家にずーっといるコトが子供にとって悪影響』だと。
塾の先生とも同じ話を相談して言われた一言が…
『ムスコさんの緊張の糸が切れて、お父様に甘えちゃってるんでしょうね』だと。
つまり、平時の頃に対して『私が家にいるのが、子供にとって悪影響』と言うコトに結論づけられたのでした。
土日だけ、父は家族と別居状態に
平日は、まだ在宅勤務が続くタメ、もうしばらくの間…私は家にいるコトになりそうです。
心苦しいですが、私が家族にとって悪影響ならば休日の土日は別居状態に。これで父子の精神的な疲れが緩和されて、解決につながればイイのですが…
お断りしておくと、別居時に泊まる場所は妻の実家です。決して、離婚危機等ではありませんよ。
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