『2月の勝者』で”それは無いわ!”とツッコミたい場面&展開の紹介

中学受験情報

中学受験をご検討中の保護者の皆様、ご苦労様です。

私は『2月の勝者』の大ファンで、単行本は全巻買い揃えています。(2021年8月現在、12巻まで購入)

総発行部数は130万部を突破しているとのコト。(2021年8月時点)

愛読者がたくさんいて、多くの人から支持される一番の理由はズバリ!

中学受験界のリアル、アルアルを塾側の視点から描いた異色の作品だからじゃないかと。

試し読みはコチラ(出典:Amazon)

そんな私が『2月の勝者』を中学受験保護者の視点で読んでいると、

”アルアル〜!”と激しく同意する反面…

”それは無いでしょ〜!”ってツッコミたくなる場面、ストーリー展開も出てきます。

今回は、そんなツッコミ場面をご紹介したいと思います。

本記事は『2月の勝者』を誹謗中傷するものではありません。
これから中学受験を検討される方にとって、少しでも参考になればと思い、今回の記事を書こうと思いました。
ご了承下さいm(_ _)m
では、行ってみましょう!

保護者会の場面

保護者会では、塾長の黒木先生が保護者に向けてイロイロ説明する場面が出てきます。

説明内容は有りがちな中身ですが、ここで少し違和感が。

第5巻、第42話「8月の期限」では黒木先生が(保護者会の場で)各保護者さんと質疑応答する場面が出てきます。

私自身の経験として、子供たちを7年間日能研に通わせ、保護者会にもその都度参加してきました。

実際の保護者会は『塾から保護者への情報落とし込みの場』であって、保護者と先生が(保護者会の場で)質疑応答する…っていう場面はなかったですね。

もちろん、保護者会後に個別で先生に相談している保護者さんは(私含めて)多数いましたよ(^O^)

ジャイアントキリングの確率

偏差値を大きく上昇させて、ジャイアントキリングを成し得るかもしれない生徒が4人登場します。

生徒名志望校モデルと思われる学校
柴田まるみ女子学院女子学院中学校
上杉 海斗開成開成中学校
加藤 匠海上海城中学校
三浦 祐星園学院國學院大學久我山中学校

上記3人の成績は、8月頃までは偏差値50〜55程度。

11月(12巻)時点では、志望校が御三家もしくは准御三家を狙う展開になっています。

4人目は、小6から入塾した『三浦 祐星』。

当初の偏差値は40だったにも関わらず、11月時点では偏差値55以上の学校を目指す学力に。

地味なキャラですが、何気に一番凄いコトをやってのけているなと思ってます。

しかし…ここで思うのは、『ジャイアントキリングってそんな簡単なものなの?』っていう違和感。

マンガでは、『桜花ゼミナール』の小6生徒総数は推定40人程度。1クラス15人弱で3クラス(Ω、A、R)という設定です。

作中で40人中4人だとすると。

ジャイアントキラーが1/10の確率で存在するコトになります。

では、実際に小6の1年間で偏差値を10以上UPするのはどれくらいなのか?

ムスメ、ムスコが通う日能研で聞いた話だと、毎年1人か2人程度だそうです。

生徒総数は100人以上いるので、現実的な確率は控え目に言って100人に1人、1/100以下ってコトに。

マンガのようには上手く行かない世界ですね。

黒木先生の謎(伏線)が多すぎる

私が把握している伏線は、(12巻時点で回収済含めて)4点あります。

  • 元教え子が実力相応以上の中学校に入学したものの、学習についていけずに深海魚化。不登校児に。
    ⇨9巻で伏線回収済み。
  • キャバクラが並ぶ店の一室で『星を拾っては投げている』活動。
    ⇨12巻で概要が明らかに。13巻で全回収
  • サッカー部だった黒木先生の学生時代。
    友人との約束として身に付けているミサンガとは?
    ⇨未回収。
  • 桜花ゼミナール社長の白柳徳道と黒木先生の関係は?
    ⇨未回収。

『こんなに謎を抱えた塾長っていないでしょ!』ってツッコミたくなるのは私だけでしょうか?

まぁ、面白いから良いんですけどね(^O^)

最後に

総じて言えるのは、やはり、マンガの世界

現実とかけ離れているトコロが多少ありますが、笑えて、泣ける作品になっているのは確かです。

今後どうなっていくのか?目が離せないところだし、個人的には最終巻まで単行本を買い揃えて応援したいと思ってます。

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